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相互リンクの注意点

ペンギンアップデート

2012年4月24日にgoogleが”ペンギンアップデート”を行いました。
これはgoogleの品質ガイドラインに違反している不正なサイトを取り締まるものです。
このペンギンアップデートによる影響が世界各地でレポートされ、いろいろ騒がれています。この影響で検索順位が下がったサイトの共通点いくつか挙げてみます。

・自分のサイトと関連性の低いサイトとの大量の相互リンク
・訪問者に対して価値の低い、内容のない大量のリンク集ページからのリンク
・リンク元サイトのアンカーテキストが最適化されすぎている

上記の2つは、相互リンク先を選ぶ際の注意点として以前から言われてきたことです。
私も相互リンク先を探す際は、自分のサイトの内容と関連のあるサイトであるかや、1ページ内に50以上の発リンクがないかなど確認しています(googleページランクも確認しています)。
この”ペンギンアップデート”で1番気になったのは、最後の「リンク元サイトのアンカーテキストが最適化されすぎている」です。これは、どういうことでしょうか?
アンカーテキストとは、リンクをお願いした先のサイトで自分のサイトへのリンクURLを掲載する際、<a href="自分のサイトのURL">○○○</a>でいう○○○の箇所に入る文字のことです。
私もやったことがあるのですが、このアンカーテキストをサイト名などにせず、検索で上位表示を狙っているキーワードだけにする行為(例えばアンカーテキストを「SEO対策」にする)が今回のアップデートで取り締まれているということです。
つまり、相互リンクをお願いする際、アンカーテキストを露骨に自分が検索上位表示を狙っているキーワードだけにすると危険ということみたいです。
アンカーテキストは、○○○(狙っているキーワード)なら××(サイト名)などにして過剰なSEO対策を避けるようにしましょう。

(2012/10/08更新)
SEOインタビュー
上記のアンカーテキストに関して、ブラジルの元google社員へのインタビューをご紹介いたします。

Q.同じアンカーテキスト(例えば、サイト名など)ばかりだとSEO的によくないのか?

A. 故意に欺こうとしているのでなければ同じキーワードのアンカーテキストでもネガティブな要因として見られることはないだろう。だが現実問題として、何かについて言及するときにすべての人がまったく同じ言葉を使うことがあり得るだろうか?
こういったことをすべて考慮に入れると、不自然なやり方で集めたリンクは将来的に問題を引き起こすかもしれない。

このことから、なるべく相互リンクを依頼するときは、なるべく違った言葉を選ぶようにしてみましょう。自身が保有しているサイト同士で相互リンクをしている方は、サイトごとに違った言葉にしてみて効果を検証してみてください!

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