SEO対策を無料で行う方法を紹介しています。

SEO対策を無料でする方法

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SEO対策無料とは

SEO対策をSEO対策業者にお願いする場合、安くとも月額20,000円~30,000円、成果報酬型となると100,000円程度の費用が必要になってきます。当サイトでは、実際にサイト立ち上げからビックワードで上位表示させた経験を元に、個人や中小企業の方が自身で行える方法をステップごとに紹介していきます。

ステップ1  SEOは内部対策と外部対策に分かれます

SEO対策ですべきことを、大きく2つに分けると「内部対策」と「外部対策」に分かれます。
内部対策とは、内部要因的な部分でサイト内のキーワード出現率であったり、タグの配置などうんちくさえ知っていれば基本的には無料で行えます。
外部対策とは、外部要因的な部分でありほぼ外部リンク(以後、被リンク)の一言に尽きるでしょう。外部リンクは、効果的に獲得するとなると無料の範囲では限界があります。※詳細はリンク獲得説明にて
今はわかりませんが、内部・外部重要度は3:7と言われていました。最近はロボットが内部の情報量を重視するため、根拠はありませんが4:6といった感想です。

ステップ2  内部SEO対策 キーワード選定

SEO対策を無料で・・つまり当サイトは立ち上げからのSEO対策を想定しておりますので、最初から順にノウハウを公開しております。既にドメイン取得済みの方は、飛ばしてお読みください。
ドメイン取得とサーバーを選ぶ前に、SEO対策で上位表示させたいキーワードを決めてください。理由は次の項目でわかりますが、キーワード選定によって取得すべきドメインも変わってくるからです。
キーワード選定は、どのキーワードで上位表示したら最終成果(購入・お問合わせ)につながるかの観点で考えましょう。例えば東京都港区にある不動産屋さんが「賃貸マンション」で上位表示させたい!と思っても現実的に競争激しい分野で小資本の中、上位表示可能でしょうか?また仮に「賃貸マンション」で上位表示されたとしても、アクセスがあるのは全国からです。単にアクセスだけ集めて最終成果につながらないことになりかねません。ですので、最初はスモールorミドルキーワード「賃貸マンション 港区」や「賃貸マンション 赤坂」等ではじめられることをおすすめします。
キーワード選定の詳細解説はこちら

ステップ3  内部SEO対策 ドメイン取得とサーバー選定

ドメイン取得は皆さん[店舗名」であったり「サイト名称」、「ブランド名」で取得される方が圧倒的多数ですが、SEO対策の観点では上位表示したいキーワードでのドメイン取得をおすすめします。例えば「chintai-akasaka」等々。必ずしもキーワード外であっても上位表示は可能ですので、加点を狙いたい方は、キーワードでのドメイン取得をしてみてください。
またサーバー選定ですが、どのサーバーがSEOに有利等はありませんので安いサーバー会社であっても問題はないかと思います。
ドメイン取得とサーバー選定の詳細解説はこちら

ステップ4  内部SEO対策 サイトタイトル

ドメイン・サーバーを取得しページ制作となったらサイトタイトルを決めましょう!サイトタイトルには上位表示したいキーワードを1~2つ盛り込むようにします。またタイトルの文字数は29文字であれば、検索結果に全文表示されます。SEO業界では「SEO対策キーワード」+「社名(ブランド名)」+「広告文」が理想的なタイトルとされています。
サイトタイトル詳細解説はこちら

ステップ5  内部SEO対策 ページ概要の挿入

ページ概要(※解説参照)は110文字以内で作成します。こちらは上位表示したいキーワードを1~4程度盛り込んでください。稀にキーワードだらけの説明文を発見しますが、度が過ぎるとスパム扱いされ上位表示できなくなってしまいます。
ページ概要の詳細解説はこちら

ステップ6  内部SEO対策 被リンクの統一

無料のcanonicalタグを挿入することによって、wwwのありなし、index.htmlのありなしによる被リンク分散を防ぐことができます。

※○○○の箇所を取得したドメインに差し替えてお使いください。
被リンク統一の詳細解説はこちら

ステップ7  内部SEO対策 ページ見出し(h1タグ)

ページ見出し(解説参照)は、画像よりもテキストの方がSEO対策の観点では効果的です。上位表示したいキーワードを1~2つ程度盛り込みましょう。またh1タグの使用は1ページ1つだけにとどめましょう。1ページにいくつもh1タグがあるとスパム扱いされかねません。
ページ見出しの詳細解説はこちら

ステップ8  内部SEO対策 サイト内キーワード

サイトの見栄えを重視してしまうと、どうしても画像やFLASHなどが多くテキストが少なくなってしまいますが、極力テキストを使用するようにしましょう。理想的なページ内の総単語数は800~1,000文字になるように心がけてください。また上位表示したいキーワードの出現率を5~8%目安に配分してください。過度に多すぎるとスパム扱いされます。無料のチェックツールでチェックしてみてください。
サイト内キーワードの詳細解説はこちら

ステップ9  内部SEO対策 強調タグの使い方

文章で強調したい箇所を太字にすると思います。
しかし、HTMLタグにおける強調タグには<b>と<strong>の2種類があります。見た目上どちらも同じく文字を太字にさせる効果があります。しかしSEO対策上は全く違うと知っていましたか?
強調タグの使い方の詳細解説はこちら

ステップ10  内部SEO対策 関連コンテンツを増やす

検索エンジンは、サイトの質をみる指標としてサイトのページ数もチェックしています。
しかしページが多いのに越したことはありませんが、情報のないページやコピーページ量で見せかけてしまうと、認知されず時間の浪費におわります。最悪スパム扱いとなってしまうので、地味でも無料でできますから、情報の関連性と質の高いページを1ページでも多く作るようにしてください。
関連コンテンツを増やすの詳細解説はこちら

ステップ11  内部SEO対策 サイトマップ

ページ全体が完成したら、サイトマップを作成しましょう。SEO対策に効果的なサイトマップというより、ユーザー視点でわかりやすいサイトマップづくりを心がけてください。豆知識として、サイトマップの内部リンクの位置はサイト上部の方が、検索エンジンに読まれやすいとされています。
また、無料ツールを使いXMLサイトマップを作成し、サーチコンソールに登録して、ロボットの巡回スピードを高めましょう!
サイトマップの詳細解説はこちら

ステップ12  内部SEO対策 サイト登録

サイトマップも作成したら、いよいよGoogleやBingといった検索エンジンに登録してみましょう。検索エンジンに巡回申請することで、作成したサイトが1日も早く検索に引っかかるようになります。申請自体はとても簡単ですが、これを忘れてしまうとなかなか時間がたっても検索結果に自分のサイトが表示されないってこともあるので気をつけてくださいね。
サイト登録の詳細解説はこちら

内部対策のおわりに

以上、すべき内部対策を挙げてきましたが本当に大変なのはこれからです。より効果的に最終成果を目指すなら、無料のアクセス解析ツールでサイト全体の改善点を常に洗い出し、改善していく必要があります。また、ホームページは作っておわりではなく、作ってからがはじまりなのです。毎日とはいいませんが、せめて2日に1回はささいな点でもサイトの更新を心がけてください!これこそが無料SEOの集大成であり、やはり毎日更新されるサイトの方が、検索エンジンも情報やサイトの信頼性が高いと認知するからです。結局SEO対策もノウハウではなく、日々の努力です。最初は、中々順位が上がりにくいかもしれませんが、粘り強く上位表示を実現させてください。
無料SEOツールの詳細はこちら

ステップ13  外部SEO対策 相互リンクの注意点

相互リンク先を選ぶ際の選び方の基本や、2012年4月24日にgoogleが行った”パンダアップデート”に伴うリンクのアンカーテキストについての注意点を学んでいきましょう。
相互リンクの注意点の詳細はこちら

ステップ14  外部SEO対策 無料リンクの獲得

SEOを行う際に避けて通れないのが外部リンクの獲得です。先ず無料で自ら行える外部リンクの獲得は、ソーシャルブックマークやブログサービスです。はてなブックマークやamebaなど、各ソーシャルブックマークやブログサービスに登録し、リンクを設置します。また最近では、facebookやtwitterも有効な手段になります。あとは JJ Free.netなどの無料サイト集に登録していきましょう。
無料のリンク獲得の詳細はこちら

ステップ15  外部SEO対策 有料リンクの獲得

無料で行えるSEO施策を全て行い、競合サイトと肩を並べるまでにサイトが育てば有料リンクの獲得も視野に入れましょう。おすすめは、YAHOOカテゴリのようなディレクトリサービスです。ディレクトリサービスの特徴は、有名サイトからリンクを貼ってもらえて、且つ登録時にしかお金がかからないため、最初に登録料を払ってしまえば、半永久的にリンクが貼られることになります。また3万円ぐらいで優良なリンク獲得方法は沢山ありますので、施策が尽きた時や競合との差別化の際には利用する価値があるかと思います。
有料リンクの獲得の詳細はこちら